W杯最終予選の最終戦のイラク戦が終わった。
結果は1-0だったが、最後には勝てて良かった。
イラクにとってはW杯に望みを繋げられない戦いになってしまった。
最後の一点を決められた時のイラクの選手の顔が忘れられない。
まるでドーハの悲劇の時の日本代表の顔とどこか似ていた。
サッカーに限らず、勝負事には勝ち負けがあって、勝者がいて敗者がいて。
とりわけ国の代表といえば勝ちたくて勝ちたくて勝ちたいものだ。
負けることを好きな人はいなくて。
勝者が敗者にかける言葉はない。
勝者は敗者の分まで勝ち進むしかない。
上を見ればきりがなくて、レベルも追い付いていないのもリアルに感じられていく。
また別の苦しみ、辛さが出てきてしまう。
そして一番になれるのはひとつしかいない。
がむしゃらにその高みを目指していく姿はかっこいい。
本田も言ってるが優勝と言ってる本人が一番リアルに感じられている。と思う。
けれど言わなきゃ叶わない。
今の代表にはロマンがある。
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