2013年11月11日月曜日

フットサルチームの作り方

数日前から考えていたこと。

フットサルチームの作り方。

自分がフットサルチームを作る際にもいろんなHPやブログを参考にした。

今回チームが存続していて1年経とうしているので実体験をもとに書こうと思う。

自分が立ち上げる際に決めることをまず挙げる。


①活動場所、時間、頻度

②目標

③規模

④備品等

大きく分けるとこの5つではないか。

ひとつひとつ書いていく。


①活動場所、時間、頻度

これが一番重要なのかもしれない。

せっかく自分でチームを立ち上げるのだからここはこだわりたい。

そもそもチームができる時、自分ひとりから立ち上げる場合と友達と一緒に立ち上げる場合がある。

前者の場合活動場所や時間は自分の都合で組んでいいだろう。

後者の場合メンバーの住んでる場所や職場の中間が集まりやすいかもしれない。


ここで注意したいのコート代。

施設のコートだと1h当たり1万~1万3000円だ相場だろう。

これを人数割だとしても一人当たりなかなかの額になってしまう。

練習試合のみのチームならまだいいかもしれないがチーム練習となると人数も必要になってくる。


次に頻度

週1で活動してもメンバーが集まらなければ意味がない。

しかし数か月に1回でもとりわけチームにする必要性もない。

大体のチームの活動は月1~2だろうか。

このくらい会ってくると自然と仲間意識も生まれチームらしくなってくる。

気の合う仲間と集まれるのは楽しい。
しかし活動費、時間というものは活動頻度を増やすとどうしてもかかってしまう。

ここもチームの規模によって変わっていくといいかもしれない。


②目標

チームのコンセプト、目標をどこに置くかで活動も変わってくる。

大会のみなのか

それとも仲間内のみでワイワイ楽しむか。

それとも両方なのか。


最初はワイワイで良かったかもしれないがメンバーが増えて行くことや活動していくうちに
大会に出たくなったり、強くなりたい、うまくなりたい。という人も出てくる。

チームのコンセプトがあいまいだとどうしてもこの両者どちらかが去ってしまうこともある。


もちろん両立も可能だし途中で変えてもいい。

チーム状況を考えていいバランスを見つけてほしい。


③規模

これは大きいところと小さいところ一長一短。

小さければ連絡はスムーズだろうし結束も固い。しかし集まれない場合がある。

大きければチーム練習も出来るし人数も揃いやすい。しかし連絡の伝播が遅かったり一人一人のプレー機会も落ちてしまう。

小さければ施設の個サルに参加するでも他チームに混ぜてもらうなど小回りがきく。

大きければ大きいなりに開催頻度を増やせばいい。

フットサルといってもいろんな楽しみ方があるのでうまくチームと向かいながら運営してほしい。


④備品等

例えばビブス、コーン、ストップウォッチが多いだろう。

これは代表が持ってた方がスムーズだ。

一人ひとりに分担させてもいいが管理が面倒だし来れない場合少し厄介だ。


ちなみに参考までに私が運営してるチームの例を挙げる。

たった一人から立ち上げた。最初はSNS(labola等)で、徐々に紹介やSEO対策してるHPからが多い。


①活動場所は北区の屋外人工芝。日時は土日(夜が多い)頻度は月3~4

②個サル形式で開催。月1回は1day大会のみの出場。目標は優勝。
 練習試合等は申し込みがあった場合や空いた時間で。

③頻繁に連絡を取り合うのは10名ほど。月1回参加などの人が10名ほど。
 個サルのみ参加は15名ほど。
 大会出場時や練習試合などは平均7名は集まる。

④備品は全て私が管理。

HPは参考までに上のバーから。

社会人がほとんどの為、予定がない出れる方のみの自由参加型。

そのため門戸広く、人を集めながら運営している。

常連メンバーがうまい方ばかりなのでそれに波長合う人が自然と次も参加していく。
仲良くなったあメーリングに。

またそのメンバーで大会で優勝を目指しています。


自分の他に代表格となれる人がいると楽になるかも知れません。


今から立ち上げるなら。

最初5名までは友達誘ってもらいながら個サルや大会に参加。

そのあと練習会など主催していけば良かった。


海外クラブもそうですが人という資産やどんどん流れては消え、また流れてくるものです。

毎シーズンごと人は変わるので常時新戦力を追加していきましょう。


以上つらつらと書いていったがこの文章が参考になれば幸。

質問あればコメント欄に。

集め方や運営上でのアドバイスできるかも。

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