2014年4月15日火曜日

フットサルチームの作り方②コンセプト

フットサルチームの作り方

大体半年前に書いたこの記事がなかなか好評なので続きを書いていこうと思う。

前回の内容は大枠みたいなので今回からテーマを設けて書いていこう。

テーマ:コンセプト

何事をやるにもまずは計画を立てなくちゃいけない。

今回その計画がこれにあたる。

私も始める時はここの作業が力を入れた(かもしれない)


細かく分けて
①目標
②志向
③活動内容

ではないだろうか。


何を目指すかでチームの作る道筋がきまるのではないだろうか。

競技でも通用するようにするならうまい人や経験者を集めなければならない。

逆にとにかく楽しく、運動不足解消のみだったらうまい人は集める必要もない。

つまり「どういう人を何人集めるか」がミソになってくる。

チームの顔は何か。

それは選手であり参加者である。

参加者の質や人柄でチームの姿が変わるのでここは自分の目指す姿に近づけるために考えていかなければならない。

どうせ作るなら自分の目指すチームを作った方がやりがいがあるし楽しいのだ。

具体的には
大会に出場するかをベースに考えて行けばいいのではないか。

大会に参加するか?

出る場合、どのくらいのレベルに出るか?
優勝を目指すのか?思い出に出場するだけか?
どの頻度で出場するか?
何人くらい交代要員をおくか?
練習はするのか?
女性は入れるのか?
打ち上げはするのか?


逆に出ない場合、目的は運動不足解消か?仲間作りか?
活動頻度は?
何人くらい集めてやるのか?
イベントはどのくらいの頻度でやるのか?
運営は誰がやるのか?


時間場所等省いても決めることは沢山ある。


いやいや、自分ではなく人が集まってから決める。という人もいるが
まず大枠は最初は自分で決めた方が良い。

説明は長くなるので省略するが、簡単にいうと、
「絶対に意見がまとまらず、決まったところで却下案の人は自然と離れて行くから」だ。

普通のサッカーチームでもプレイヤーが各々好きな事やっていたら試合にならない。
だからそこには監督がいてフォーメーション、ルールがある。

自分が監督になったつもりで何事も決めたら良い。


チームのコンセプトがきまったら、それから集めればよい。

コンセプトがこんなので人が集まるかな?という疑問がわくかもしれないが。


答えは「集まる。」だ。


なぜなら自分が思ってるということは他の人もそう思っているから。
そしてグループを作る自体は簡単だから。

実は難しいのはその人達を定着させ継続して一緒に活動していただくこと。
これはまた別問題なので置いておこう。

まずは5人集めること。
チームと言えるような看板もユニフォームもHPもなくてもそういうのは活動していくうちに自然発生してくる。

今の私のチームの体制も必要だから作られたものだ。

ただし必要だから作られたものでないのも当然でてくる。

そうしてくると最初のコンセプトとずれたものが出来上がってくる可能性がある。

ぶれると最初に賛同した人が一人もいなくなり、なかなか人も定着しないということになる。


初志貫徹


これにつきる。


と、つらつらと書いたがポイントをまとめると

監督思考

初志貫徹

が重要ではないだろうか。

以上、参考になれば幸いです。

質問受け付けます。

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