2014年8月6日水曜日

本気の遊び

大人になって遊ぶのにも金がかかる。

ガキの頃は近くの広いところでボールを蹴るだけだったのに

今ではコートが用意されて人口芝で整備されていてスポーツウェアに着替えて…

と昔よりも恵まれた環境になってきている。


大人になった分、金をかければその分のリターン、見返りが受けられるという事を覚えてしまって

昔のないないづくしから忘れてしまうような感覚。


ボールを蹴るという本質は変わらないのに金というテコを入れるだけで充実していける。

より恵まれたもの、より恵まれた環境でそのものごとを楽しむのは金をかけるしかないのか

いやあるかもしれないが

金をかけた方が手っ取り早いかもしれない。


最高の環境。つまりはプロの世界では

何十億という金が一人の選手で動かされる。


その金と言うのは最高の環境を作っている人達に分配され、

より最高の環境を提供してくれたりまたはその環境に挑めるチャンスを与えたりと

少しずつ還元されていくのか。

こうして少しづつ色々な人が幸せになっていくのだろうか。


金の流通とは底が深く、流れは水のようだが


ガキの頃のように純粋にそういうのには関係なく

ひたむきにがむしゃらに球を追っかけてるのも幸せなのかもしれない。


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