2015年6月17日水曜日

フットサルチームの作り方③運営

かなり久しぶりのテーマ。

昔の記事を見ていて放置気味になっていたので久しぶりに書いていこうと思う。

今までに

外枠

集客

コンセプト

と書いていったが

今回のテーマは「運営」について

チームを作ったのはいいけれども継続的に活動できない。

つまりはチームを運営するということなのだが結構こういうお休み状態と言うのが多いと思う。

運営するというのはひとえに活動をするという事でなく、活動を「継続する」事にあると思う。

多くの場合は代表者のワンマン経営がおおく、負担も代表にのしかかる。


正直なところ代表のモチベーション一つでチームの活動が決まると行っても過言ではない。


今までは計画や規則メインの話だったが実行しなければ絵に描いた餅。

運営する。つまりは実行することによって初めてチームができてくる。


具体的には

①コート、大会を予約する。

②参加者をそろえる。

③場を仕切る。

④集金する。

⑤備品を管理する。

が主な流れになるだろう。


簡単な流れだが実は結構これが大変。


特にこれを毎月ペース、毎週ペースでやっていると意外と骨が折れる。

①スケジュールの確保。

②参加者の人数の管理や誰が来るのかの把握。

③十数人の行動の流れの管理。

④漏れがないようコート代など集金する。

⑤ボールやタイマーが壊れたら購入。ビブスなどの洗濯
等、気を配るところが多いわけだ。

監督+マネージャー+選手の仕事を一人で行うわけだ。


もちろんこの作業を分担してもよいが一人が来なくなったらできなくなる。

ましては自分でコントロールが効かなくなってしまう。


ボール係が来なくてボールが用意できなかったり

運営費の着服だったり

予約時間が間違っていたり。

連絡とれなくなったり。


このようなリスクも伴う為、基本は一人で運営いた方が吉かもしれない。

また一人で運営すると自分のモチベーションが続く限りなくなることはない。

運営で必要な事は熱意ともいえよう。

チームの成熟度、完成度、メンバーの満足度は代表の努力で大きくあがる。

仕切りが下手だの、サッカーが下手だの、関係ない。


まとめると大切なのはチームへの愛。


それが運営へ求められるだった一つの条件だと思う。

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